国連という空想 2011 2 26

 リビアでは、国民に対して虐殺が行われているのに、
何もできない国連。
せいぜい、国連事務総長が「虐殺はやめてくれ」と、
カダフィ大佐に電話をかけるのが、精一杯なところでしょう。
リビアでは、すでに「死者は約1,000人か」というニュースもあります。
本当の犠牲者の数は、それ以上かもしれません。
 今は、少なくなりましたが、
日本では、昔、「国連軍」という空想を語る者が多かったのです。
 そんな国連に対して、巨額の分担金を支出しているのが、日本です。
この分担率は、世界第二位となっています。
しかし、発言権は、皆無に等しい。
日本は、おだてられ、お金をむしり取られているのが、実態でしょう。
世界一の「お人好し国家」、日本。

国連という幻想 2011 2 5
 今回のエジプトの混乱をめぐって、
国連の存在が、いや存在価値が見えないものとなっています。
 これは仕方ないことです。
国連の加盟国は、どんな国が多いか知っていますか。
加盟国を全部見渡せば、独裁国家や強権国家が多いことに気づくでしょう。
だから、国連は、独裁国家や強権国家に対して弱腰にならざるを得ないと言えます。
 日本にとって、国連とは、幻想に過ぎないのです。
国連は、イラク戦争をめぐって機能停止の状態になりました。
最近では、北朝鮮をめぐって、たびたび機能停止しています。
 日本は、国連を脱退して、
民主主義を正しく実施している国と、「民主主義連合」を作るべきです。













































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